メッセージ from プリムローズ

第9回、1期 吉岡 廣太郎 監督退任の挨拶

今年度、勤務上の都合から、監督を退任することになりました。2002年に監督就任以来、市川先生に励まされ、大澤(16期)・細田(16期)・丹野(17期)・後藤(23期)のコーチ陣に支えられながら、楽しく過ごせた二年間でした。市川先生、コーチの皆さん、又、評議員・審判を買って出て下さった中堅OBの皆さん、日頃から人数不足の練習に応援参加して下さった若手OBの皆さん、皆さんに心から感謝しています、有り難うございました。

学生達には監督の立場で指導してきた訳ですが、私が学生達に教えることができた事よりも、学生達が私に与えてくれたエネルギーの方がずっとずっと大きかったように思います。仕事でボコボコにされている時でも、週末グラウンドに出かけて行くことで、学生達から戦う気力を貰っていたのです。

今年度以降は、冒頭申し上げた通り、勤務の都合で、これまでのように学生の指導に充てる時間が取れなくなりますが、PRIMROSEと関わりが無くなる訳では勿論ありませんし、少なくとも今年度はコーチ陣に名前を連ねさせて貰うつもりです。

後任に就いては、私が26年前に主将を引き継いだ2期の田村靖典さんが、今度は監督を引き継いで下さることになりました。田村新監督の下で、PRIMROSEが益々発展していくように、私も新たな立場で貢献していきたいと思います。皆さんも、PRIMROSEへの益々の応援・ご支援の程、宜しくお願いします。

2004年5月9日
吉岡廣太郎


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