THE PLAY活躍者が多数出たこの試合。The Playの選考も非常に悩んだ。こういうときは試合の分岐点を考える。この日一番の分岐点はキャプテン高橋が菊野に次いでチーム2回目のファンブルをした直後のディフェンスにあると筆者は考える(いつも通り、独断と偏見である)。このシリーズで高千穂大はPRIMROSE陣内まで攻め込んでいたため4thダウン3ヤードでギャンブルを仕掛けてきた。この時のオープンプレーを止めた炎のタックルこそが、この試合のThe Playである。そのタックルを決めた輩とは・・右DE山下(#69・3年生・OL兼任)である。次点はTB高橋のTDラン。 BACK |