この試合のThe Playは、第4QにおけるSB西村（#21・2年生）の67ヤードの独走TDを陰で支えたTB比浦（#40・4年生・主将）のオープンブロックに決定。守備の最後の砦セーフティーをひっそりとブロック。以後、西村は独走ルートを確保した。このランがICUの気持ちを断ち切る一撃となった。オフェンスラインのダウンフィールドブロックも良かった。まだ若い西村（2年生）をチーム全員で支えたランプレーだったと言える。