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今年一年間主将をつとめさせて頂いた27期の中山です。一年間やってみて、今思う事は大変ではありましたが、本当にやって良かったと思います。大変な事は多々ありましたが、その分終わった今言える事ですが、得られるものもたくさんありました。
今シーズンは、まず一年生の勧誘を第一にしなければならないほどの少人数の中スタートしました。正直、春の段階では満足な練習もできない現状でした。そして、一年生が入部して、夏休みぐらいからは満足のできる練習ができてきたと思います。この間には千葉大戦においての大敗などの本当に厳しい現状がありました。そしてその中での問題点を改善するべく、夏休み、そして合宿での練習に励んできました。そして、ついに私達四年生にとっては最後のシーズンを迎える事となりました。
まずは初戦の創価大戦、先制はするものの逆転されての敗退。そしてその後の東京国際大戦、駒沢大戦の敗退。そして、武蔵大戦での大敗。そして、入替戦が決まってしまった中でのシーズンとしては最終戦の宇都宮大戦。結局、シーズンでは一勝もする事ができないまま、入替戦出場となってしまいました。こうなってしまった事は私のせいだと言えます。しかしながら、入替戦に勝たない事には来シーズンも後輩達を三部でプレーさせてあげる事ができないので、必死で練習に励みました。相手は、二年前にもやった事がある成城大でした。成城大は目の色を変えて私達に挑んでくる事は分かりきっていることでしたが、私達もエリアに落ちるわけにはいかないので、目の色を変えて挑みました。そして、運命の成城大戦。なんとか勝利する事ができ三部残留を決めました。
このようにおおまかではありますが、一年を振り返ってみると本当に苦しいシーズンではありました。その中で一年生の活躍等の明るい材料もありました。そして、何とかつかんだ三部残留。先程も述べましたが、こうなってしまったのは私のせいであると自覚していますので、大いに反省しています。しかしながら、こんな私に最後までついてきてくれた後輩達には非常に感謝しています。そして、四年間苦楽を共にしてきた同期の二人にも本当に感謝しています。みんなありがとう。
最後にはなりますが、監督、ならびにコーチのみなさまには本当にお世話になりました。ありがとございました。そして、支えて下さったOBの方々、ならびに応援して下さった全てのOBの方々、みなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。