メッセージ from プリムローズ

第55回、42期:決意表明

主将 柴田剛志 #80

昨シーズンは最終節学習院戦で敗退し、リーグ優勝を逃すという非常に悔しい結果に終わりました。勝つためのメンタリティ、チームの結束力、最後まで一部の“できる人”に頼ることしかできなかったことなど、二部に昇格したチームとのあらゆる差を思い知らされました。また、本来試合でチームに貢献するべきである三年生が戦力になれなかったことも敗因の一つであると感じています。

今年もチームは「二部昇格」を目標に精進していくわけですが、今年のチームには前述のようなエースと呼ぶことができる選手はいません。多くの部員は試合経験もほとんどありません。私たちにできることは、一人一人が高い意識を持ち、謙虚に、ストイックに日々の練習に取り組むことだけだと思っています。そして、それらを実行することができれば、今年のチームの明確な強みである「数」というポイントが生きてくると私は信じています。 全員が同じ方向を向き、足並みをそろえて進んでいけるよう主将である私を中心に4年がチームを引っ張っていきます。

最後になりますが、監督・コーチの皆様、お忙しい中ご指導していただきありがとうございます。また、OB・OG・保護者の皆様からの多大なるご支援のおかげで私たちは何不自由なく活動することができております。ありがとうございます。主将としてまだまだ未熟者である私ですが、皆様のご期待に添えるよう日々精進していきますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。