昨シーズンは20年ぶりの2部リーグ挑戦ということで、普段当たることのないような格上のチームとの試合を前に、様々な思いを持って挑みました。しかし、結果は1勝しかできず、後輩たちには情けない姿を見せる結果になってしまったと感じます。この結果は、3年の私たちがチームのリーダーシップをとって、少ない4年生の穴を補えるような働きが出来ていなかった為だと感じました。
今年、チームの目標として再び掲げることになった「2部昇格」ですが、目標に対するアプローチが今までと同じでは昨シーズンと何も変化がないと感じます。ですから、私たちは「2部に昇格し、そして定着できるチーム」を今後作っていくべきだと考えています。
そのためには、昨シーズンの反省を踏まえ、私たち4年生全員がリーダシップをとり、下級生を引っ張っていく大きな存在となる必要があります。そして、この先再び2部リーグで格上と渡り合う為にも、個人の自覚や主体性を持たせ、個々の能力を上げていくような取り組みにもしていかなければならないと感じます。この目標は決して簡単なものではなく、私たち4年が常に正しい舵を切らなければなりません。
今年は昨シーズンの2部リーグでの試合出場経験がある後輩が多いので、そういった頼もしい後輩たちと共に全試合死力を尽くして闘い、PRIMROSEを今までとは違う組織に導くことを誓います。
最後になりますが、日頃から監督・コーチをはじめとするOB・OG・保護者の方々には、大変感謝しております。主将としてPRIMROSE関係者の方々、そして応援してくださる方々の期待にそえるように日々努力していきますので、これからもご指導、ご支援のほどよろしくお願いします。