この1年は、昨年の雪辱を果たし、とにかく2部昇格を達成することだけを見据えて活動してきました。 結果として今年はリーグ戦全勝、入れ替え戦にも勝利し、無事2部昇格を達成しました。しかし、ここまでの過程を振り返ってみると課題は多く残されています。勧誘、ウエイト、体重、体力面、自分が果たすべきだった責任…あげればキリがありませんがそのほとんどが目標に到達しないままここまできてしまいました。マネージャーとして、幹部として、もっとできたことがあったはずだと思わずにはいられません。
PRIMROSEは来年2部の舞台で戦っていくことになりますが、昨年度一緒に2部を経験した48・49期のみんなならあの時の自分たちに何が足りなかったのか、何をやらなければならないのか、身に染みてよくわかっていると思います。ぜひ後悔の無いようにやりきってください。50期のみんなも数あるサークル、部活の中からアメフト部を選んでここまで一緒にやってきてくれたこととても嬉しく思います。この1年で仲間と努力すること、勝利することの楽しさは十分感じてもらえたと思うので、これからも自分と仲間を信じて頑張ってください。みんなならきっと2部で十分に戦っていけます。
最後になりますが、4年間ご指導くださった監督・コーチの方々、至らぬ点も多くご迷惑をおかけするばかりでしたがそれでも最後まで指導、助言を下さったおかげで2部昇格を達成することができました。また、入れ替え戦直前まで練習にご協力いただいた先輩方、引退してもなおチームのためにご尽力くださる姿から多くのことを学びました。そしてOB・OGの皆様、保護者の皆様には日頃より活動にご理解、ご協力を頂き、なおかつシーズン中には多くの方が試合会場に足を運んで声援を送ってくださり大きな力になりました。顧問の後藤先生、入部当初からここまでずっと一緒にやってきた同期、後輩、関係者の皆様等、本当に多くの方々の支えがあってここまで活動することができました。心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。