メッセージ from プリムローズ

第66回 シーズンを振り返って

マネージャー副務 #011 野村珠祐華

はじめに、保護者の皆様、OB,OGの皆様、丹野監督、コーチの皆様、いつもありがとうございます。 お陰様で、悲願の2部昇格を果たすことが出来ました。

今年は、プレイヤー11人,マネージャー5人からのスタートでした。 2部昇格を目標に掲げていましたが、それ以前にアメフト部存続の危機に直面していました。 部員一丸となり、様々な発案や毎日の反省、丹野監督からのアドバイスにより、コロナ禍での勧誘を作り上げて行きました。 さらに、このチームの危機に、お忙しい中沢山のOB,OGの方々がグラウンドに駆け付けて下さり、沢山の1年生が入部してくれました。

今年は、勧誘期のみならず、秋シーズン直前まで、OB,OGの方々にご協力を頂いて、成り立ったチームでした。勝つこと以外で恩返しをすることは出来ないと思っていたので、2部昇格という形で終われたことが嬉しいです。

入替戦で、勝った瞬間の気持ちは間違いなく一生物です。 プリムローズで過ごした4年間は、これから自分が生きていく上での自信になると思います。 目標に向かって努力する尊さ、目標を達成した瞬間の嬉しさを後輩に感じて貰えていたら幸いです。

そして、マネージャーとしてだけでは無く一人間としても成長させてくださった監督、休日返上で指導してくださったコーチの方々、大学生活4年間を共にアメフトに捧げて来た同期9人、プリムローズに関わる全ての方に、この場を借りて感謝を申し上げたいと思います。 本当にありがとうございました。