メッセージ from プリムローズ

第66回 シーズンを振り返って

主将 #74 須賀 開

今年のチーム初めの練習が記憶に残っています。プレイヤーは11人マネージャーは5人。この人数でできる練習も限られてグラウンドがとても広く感じたことを覚えています。正直、この時はシーズンで勝つということはあまり考えられず、新入生を入れる、この部を残す、そのことだけを考えていました。日々悩み、話し合い、試行錯誤を繰り返した先に目標人数を達成した時は嬉しさと同時にここからがスタートで身が引き締まる思いでした。

チームをまとめるためにも、シーズンを戦い抜くためにも、走りものからチーム行動まで様々なことを下級生には求めてきました。 今回の2部昇格もチーム行動、チームで勝つという考えが他校よりも上回った結果だと思います。最後まで一緒に取り組んでくれた同期、後輩のみんなには本当に感謝しています。

来年はいよいよ2部での戦いとなります。その舞台で勝つためには並々ならぬ努力が必要となるでしょう。今年試合を経験した人も出れなかった人も全員で一丸となって多くの壁を乗り越えて2部での勝利、チームでの目標を達成して欲しいと思います。

最後になりますが、お忙しい中、指導してくださった監督・コーチの皆様、勧誘から始まりシーズン最後まで練習に参加してくださり、ご支援、ご協力してくださったOB、OGの皆様、最後まで温かく見守ってくださった保護者の皆様、本当に感謝しております。 多くの方々に支えられて活動できた1年間でした。ありがとうございました。