入部1年目の初めてのシーズンで2部に昇格するという素晴らしい経験をさせていただき1年生で何もしていないにも関わらず入れ替え戦で2部昇格を果たしたときは本当にうれしかったことを今でもはっきり覚えています。
気が付けば2部に上がった経験をした代は私たち42期のみになり、二部に上がる喜びを知っている代は現役の中ではもう自分たちしかいない、だからこそ、もう一度、このチームで2部に行きたいと強く思い、春からやって来ました。しかし、自分たちの代で2部に行くという目標はかなえることはできませんでした。
この1年間、WRのパートリーダーをやらせていただきましたが、歴代の先輩方と比べて圧倒的に実力も経験もない中、試合でも結果を残すことができず、ふがいないパートリーダーになってしまい、後輩たちには申し訳ない気持ちでいっぱいです。アメフト技術の方は他の誰よりも持っている状態で4年生を迎え、余力がある分、後輩に指導することが理想であると思うのですが、自分にはそれができませんでした。なので、後輩には、時間がある下級生のうちに積極的に筋トレや練習をして、4年生を迎えてほしいです。後輩たちには頼もしいプレイヤーがたくさんいるので、来年こそ43期を中心にまとまって再び二部に上がってほしいです。本当に応援しています。
個人として本当にプレー面でチームに迷惑をかけた一年で、後悔することばかりですが、ここまで4年間やり切れた事と、素晴らしい監督やコーチ陣の方、先輩方、同期、後輩と4年間過ごさせていただいたことは自分の中で一生の財産になりました。最後になりますが、ふがいない私に最後まで親身になってご指導してくださった丹野監督、並びにコーチ陣の方々、そしてご支援してくださったOB、OGの方々、PRIMROSEの関係者の方々には誠に感謝しております。4年間ありがとうございました。