メッセージ from プリムローズ

第57回、42期:シーズンを振り返って

副将 成山潤 #4

今シーズンは私たちの目標である、2部昇格を達成出来ず、悔しいシーズンとなりました。結局2敗を喫してリーグ3位という不甲斐ない成績に終わってしまい、応援してくださった方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。 2部昇格を知る代として、チーム作りをしてきましたが、取り組みもチーム力も先輩方には遠く及ばず、2部昇格の難しさを思い知らされました。 特に筑波大戦では、攻守共に相手に圧倒され、自分たちの力のなさを痛感しました。

後輩たちは今シーズンの経験をプラスにとらえて、いかに自分達に力が足りないのかを受け止め、来年こそは勝てるチームを作り上げてください。結果にこだわって何か一つに全力で取り組む経験は、これから先なかなか味わうことは出来ないことだと思います。上手くいかないことや辛いこともあると思いますが、それをどう乗り越えるかで4年生の力が試されると思います。自分たちのチームに誇りと責任を持って真摯に取り組んで下さい。監督・コーチの方々を信じて、自分に負けずに最後までやり抜いて欲しいです。

最後に、大学に入ってアメリカンフットボールというスポーツに出会えたこと、このチームで丹野監督をはじめとするコーチの方々に指導していただけたことを心から嬉しく思います。丹野監督には、アメフトのことだけでなく社会人としてのあり方も教えていただきました。常にチームを1番に考えて動いて下さり、感謝しても感謝しきれません。また、日頃から様々な形で支援してくださったOB・OGのみなさん、ありがとうございました。これからは自分も後輩たちのためにこのチームに携われたらと思います。4年間お世話になりました。ありがとうございました。