昨シーズンの入替え戦での悔しい想いを胸に自分たちのチームは始まりました。多くの４年生が抜け、全く新しいチームを作り、戦うことは想像以上に大変なことで、毎日悩み続ける日々でした。毎年毎年メンバーが入れ替わっても変わらない強さを誇れるチームが本当の強いチームであり、そこを目指して、チーム全員でとにかく真面目に取り組みました。
本当に頼りないキャプテンでしたが、下級生は試合でも練習でも、またチームを盛り上げる上でも共に協力し、自分たちについてきてくれました。そして、マネージャーも自分たち選手のためにつねに寄り添い、ときには背中を押して、献身的に取り組んできてくれました。みんな１年間本当にありがとう。
今シーズンはブロック２位という結果で終わってしまいました。後輩たちを来年から二部の舞台でプレーさせてやることができず、申し訳なく思います。しかし、リーグ最終戦、チーム一丸となり試合が出来たこと、下級生が試合を引っ張ってくれる頼もしい姿を見て、成長を感じることができたことがとても嬉しかったし、来シーズン本当に期待しています。
最後になりますが、頼りない私を粘り強く最後までご指導下さった丹野監督をはじめコーチ陣の皆様、そしてたくさん応援して下さったOB・OGの皆様、4年間部活をやらせてくれた両親、そして最高の仲間、そして大学４年間を充実したものにしてくれたフットボールに心から感謝します。ありがとうございました。