最後のキックが外れ、入れ替え戦終了の笛が鳴った時、あぁ負けたのか、もっと死ぬ気で頑張れば良かったなという思いが最初に込み上げて、その後、ここまで引き上げて下さった先輩方や監督コーチ、応援しに来て下さった父母の方々、そして後輩達への申し訳無さだけが心に残りました。
今シーズンの結果は、全て4年生である私たち40期のせいだと私は感じています。新チームが始まって、4年生が少ない中、下級生への指導を徹底出来ず、最後まで手探りで、チームとしての方向性を示せず今シーズンを終えてしまいました。入れ替え戦においても敗戦という結果になってしまったのは、春から言われていた、「当たり前の事を当たり前にこなす」この事が出来ていなかったからだと思っています。
ここまで、思いつくのは、後悔ばかりでネガテイブな事がほとんどですが、武蔵戦での勝利、2部での1勝についてはチームとして、そして個人としても大きな1歩になったと思っています。 来シーズンは、3部の舞台で戦う事になります。新チームには今シーズンの2部での1勝、そして6回の敗戦を思い出し、どこを目指すのか、何をどうしたいのか、自主的に自分達から積極的に動いて貰いたいです。もし、それが出来たらならばきっと今シーズンのような結果は残らないと思います。頑張って下さい。
最後になりますが、ここまで4年間、たくさん迷惑をかけてしまった監督、飲み込みの悪い私に根気強く指導をして下さったコーチ、様々な話を聞き、アドバイスを下さった先輩方、そしてこの4年間サポートをして頂きました父母の方々には本当に感謝しています。ありがとうございました。