メッセージ from プリムローズ

第51回、40期:シーズンを振り返って

マネージャー 佐藤 海美子

あっという間に、アメフト部での4年間が終わってしまいました。本当にアメフト一色の4年間でした。この4年間は、一生忘れることができません。

振り返ってみると、最後の1年は、悔しさばかりの年でした。私は4年生としてもマネージャーとしても未熟で、2部で勝つための考えも努力も足りなかったと思います。それに気付くタイミングはたくさんあったはずなのに、行動にうつすことができず、最後まで変わることができなかった自分が情けないです。

チーム作りは本当に難しく、理想のチーム像はあるのに上手くカタチにできませんでした。周りとぶつかったり、空回りしたりすることもたくさんありました。迷惑もたくさんかけてしまい、全てが思い通りにいくことはありませんでした。

笑って終わりたかったというのが本音です。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。それでも、やらなければよかったとは思っていません。この4年間、ひとつも無駄なことはなかったと感じています。

最後の試合を終えて、自分たちの正当性を証明するものは、勝利しかないと痛感しました。

自分たちがしてきたことは間違ってなかったと自信を持って言えるように、後輩たちにはこれからも目標を達成するための努力を続けて欲しいです。苦しい1年ではありましたが、2部で戦ってきたみんななら必ずできると思います。

最後になりますが、最後まで熱心に指導してくださった丹野監督・コーチの皆様、いつも応援しチームを支えてくださっているOB・OG・保護者の皆様、私にアメフト部という選択肢を与えてくださった先輩方、いい思いはさせてあげられなかったけれど最後まで一緒に頑張ってくれた後輩たち、わたしをいつも応援してくれた両親、そしてこの4年間アメフト部で共に過ごし戦ってきた7人の大好きな同期に、心から感謝しています。他にも様々な人たちに支えられてここまで頑張ることができました。ありがとうございました。

本当に出会いに恵まれていました。いい経験をさせてもらいました。この道を選んで本当によかったです。