メッセージ from プリムローズ

第60回、43期:シーズンを振り返って

マネージャー 小林 理沙子

私たち43期は2部昇格を掲げてここまでやってきましたが、新型コロナウイルスの影響で昇格のないトーナメント形式というイレギュラーなシーズンを終えました。 これまでとリーグの形式は違いましたが、目標は勝利することで変わりはありませんでした。1勝1敗という結果で優勝はできず、悔しい思いでいっぱいです。

フィールドには立つことはできませんが、マネージャーもプレイヤーと同じく勝利のために出来ることを頑張ってきました。けれど、優勝することが出来なかったのはまだまだやれることがたくさんあったのではないかと思います。自分に何ができるのか、チームのために、という思いをさらに強く持って活動していた最後のシーズンだったと思います。 プレイヤーは怪我が多く、どうしたら改善出来るか、予防できるか、ということが課題でしたが、個人的にはもっと改善の余地があったと感じました。私の力不足でチームに支障をきたしてしまっていたと思い、もっとたくさんの勉強や気遣い等が必要だったなと申し訳ない気持ちでいっぱいです。

アメフト部での大学4年間はとても充実したもので、他の何物にも変えられない、かけがえのないものになりました。色々な感情を共有し、共に過ごしたたくさんの思い出があります。4年間活動して来て、学ぶことばかりで、このチームに入って良かった、このチームでマネージャーとして活動できてよかったと思っています。 同期の成長する姿や、後輩の健闘している姿を見ていて、自らも奮起させられるような環境でした。特に同期マネージャーは、共に高め合い、支えられるような関係で、チームのために、という気持ちをより強く持てるような存在でした。とても感謝しています。

そして、丹野監督をはじめとして、日頃からPRIMROSEのために熱心にご指導してくださるコーチの皆様、応援してくださる保護者の皆様、支えてくださっているOB・OGの皆様、43期のみんな、後輩たちに、心から感謝しています。

4年間本当にありがとうございました。