メッセージ from プリムローズ

第60回、43期:シーズンを振り返って

主将 田村孝成 #71

まずは今シーズン、コロナ禍で例年とは異なった環境ではありましたがOB・OGの皆様、保護者の皆様、関係者各位の多大なるご支援を頂きまして本当にありがとうございました。皆様方のサポートがなければ今シーズンは乗り切れなかったと思います。

今年は「特別なシーズン」と名付けられ、試合自体は行われるものの入替戦が行われないため、早々に43期の2部昇格の夢が絶たれる形になってしまいました。しかしプリムローズは今後も続いていくわけであり、来年以降後輩たちが2部昇格するための基盤を作ることが自分たちの役目であり、主将としての責任だと思いました。しかしながら結果を見ると4チーム中3位という不甲斐ない結果を残してしまいました。主将としてチームを引っ張れなかったこと、勝利へ導けなかったこと、後悔することを上げたらきりがありませんし、応援してくださった皆様に結果という形で恩返しできず、本当に申し訳ないです。

勝利すること、2部の舞台に立つこと、そのためには努力し続けなければいけません。全員が同じ目標に向かって日々の練習から妥協することなく本気で取り組んで行かなければチームとしてまとまることもないと思うし、勝てるチームにはなって行きません。後輩たちは今年1年で嫌という程味わったと思うし、創価大学に負けた悔しさを忘れることなく本気で取り組んで、来年こそは2部へ昇格して勝利の喜びを味わって欲しいと思います。

最後になりますが、お忙しい中、毎週グラウンドに足を運んで下さった丹野監督をはじめとする監督コーチの皆様、普段から多大なるご支援、ご声援を下さったOB・OG、保護者の皆様には本当に感謝しております。4年間本当にありがとうございました。