メッセージ from プリムローズ

第60回、43期:シーズンを振り返って

島田 拓実 #69

はじめに、今シーズンは例年と多くのことが違うシーズンとなった中で、無事に一年間アメフトをやりきることができました。それもひとえに、監督・コーチをはじめ、OB・OGの皆様、保護者の皆様、マネージャー、後輩にいたるまで、非常に多くの人の支えがあったからです。本当に一年間ありがとうございました。

一方で試合を振り返ってみると、不甲斐ないプレーや試合も多く、最終的に3位という結果に終わってしまいました。私自身、最上級生という立場にもかかわらず、ミスも多くしてしまっていました。全ては練習での意識が足りていなかったということに尽きると思います。皆様から多くの支援をして頂いたにもかかわらず勝利して恩を返すことができなかったことに、申し訳なさや悔しさの気持ちでいっぱいです。後輩達には私と同じような気持ちを味わうことが無いよう、3位で終わった悔しさを忘れずに44期が中心となって練習に取り組んで勝利で恩を返すことが出来るように来シーズン頑張ってほしいです。また、アメフトができることへの感謝の気持ちを忘れないでください。かくいう私も以前まで、練習が出来ること、グラウンドがあることを当たり前のように感じていた部分がありました。しかし、この一年を経て私がアメフトをすることができていたのは、当たり前のことなどでは無く、多くの支えがあるからであると強く実感しました。後輩の皆さんも今年アメフトができるのは当たり前では無いということに気づいたと思います。来シーズンは感謝の気持ちをプレーや、行動で示して強いチームになっていってほしいと思います。

最後になりますが、お忙しい中指導して下さった丹野監督・コーチの皆様、ずっと応援して下さったOB・OGの皆様・保護者の皆様4年間本当にありがとうございました。重ね重ねお礼申し上げます。私も、今後はOBとしてこのチームに少しでも恩返しができるように頑張ります。