メッセージ from プリムローズ

第63回 シーズンを振り返って

マネージャー 主務 笠井晴香 #03

昨年に引き続き、今年度もコロナ禍ではありましたが、無事シーズンが開催され、それに参加し試合が行えたこと、本当に幸せなことであったと思います。チーム関係者の皆様、OB・OGの皆様、保護者の皆様のご支援、ご声援のおかげでチームとして活動を続けることができました。また、会場まで直接足を運んで試合を見に来てくださった方が多くいたこと、本当に私たちは多くの方の支えがあって成り立っていると、改めて強く感じました。PRIMROSEの力になってくださった皆様、本当にありがとうございました。

最後のシーズンは、自分にとってこれまでとは大きく異なるシーズンでした。最後のシーズンを迎えるにあたり、真剣にアメフトに取り組むこと、チームで意志を統一し活動していくことの難しさに直面しました。同期や後輩たちと正面から向き合い、話し合ったことはとても貴重な経験であったと思います。これまで当たり前にアメフト部として活動してこれたのは、先輩方の努力があってこそだと実感し、4年生としてあるべき姿と向き合った1年間でした。

PRIMROSEのマネージャーとして活動するなかで、様々なことを経験しました。思い返すとあっという間な4年間でしたが、ここで学んだことは今後に生かされるだろうと胸を張って言うことができます。4年間過ごしてきた中で、長い時間をともにした、同期をはじめ先輩方や後輩のみなさんとの関わりは大変貴重なものとなりました。チームの一員として活動するということは、自分ひとりではなし得ないことであると強く感じ、皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

最後になりましたが、たくさんご指導くださった監督、コーチの皆様、顧問の後藤先生、同期のみんなや先輩方、後輩、保護者の皆様、周りの友人など、本当に多くの人の支えでやりきることができました。この感謝の気持ちを忘れず、社会においても何か貢献できる存在であれるよう、努めていきたいと思います。

4年間、本当にお世話になりました。