メッセージ from プリムローズ

第63回 シーズンを振り返って

副将 北村拓馬 #54

今年は去年と比べたらアメフトを十分できる環境でした。チームを第一考えてくださる監督、人数が少ないため練習に参加してくださるコーチ・OB、環境を整えてくれるマネージャー、思い返せば思い返すほど勝たなくてはならないと思いながら練習を重ねておりました。しかし、蓋を開けてみれば初戦から東京外国語大学に力の差を思い知らされ2部昇格の道を閉ざしてしまいました。各々の認識の甘さの結果だと感じています。自分自身も4年で幹部でありながらプレーでチームを勝利に導くことができなかったことに激しく後悔しています。しかし、これからもチームは続くわけでせめて勝ち越さなくては来年に繋がらないと思い奮起しました。勝ち越すつまり残り2戦全勝しなければならない。負けては終わりだ。自分はこの気持ちを初戦前に持ってたはずですが全然足りていなかったことに気づきました。最後の2戦も圧勝ではなく勝つことの大変さを感じました。後輩たちもその大変さといかに自分たちの練習が甘かったかわかったと思います。45期には走って走って走りまくって自分たちの代の甘さを露呈させるような力強いチー厶を作って欲しいです。そして2部昇格を果たしてください。それができるやつらだと生意気ながらも信じています。

最後になりますが監督、コーチ、OB・OG、保護者の皆様には大変感謝しております。2部昇格を果たせなくて申し訳ございません。4年間苦しくても頑張ろうと思えたのは皆様のおかげです。この経験を次のステージで生かし成長することをここに誓います。来年のプリムローズもよろしくお願い致します。